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2010年7月 7日
君といつまでも

先日、ヨドバシカメラのデジカメコーナーに立ち寄ったら、「OLYMPUS PEN E-P1生産終了のため現品限り」との張り紙。
E-P1はぼくが持っているものと同じモデルであり、ぼくが初めて手にしたデジタル一眼でもある。
後継機種やエントリーモデル、競合製品、既に市場でシェアこそ少ないものの多く出回っている。
試金石として販売されたE-P1が役目を終えようとしていることはあきらかだった。
近いうちに店頭から姿を消すのだろうと思っていたが、メーカーからはほぼ一年でお役御免と相成ったようだ。
自分が持っているこのE-P1 ホワイトモデルには、いろいろ想い出がある。
中崎に住んでいたころは、こいつを連れて街に繰り出すのが、何よりの楽しみだった。
福井の出張にも連れて行った。花見でも活躍した。
ウクレレの発表会ではこのカメラでカメラマンのお手伝いもした。
カメラを向けると、みんなの笑顔や恥ずかしがる顔が液晶に写り込む。
とにかく、自分にとって最高のカメラであり、最高の相棒なのだ。
さすがに名前をつけたりはしないし、別にぼくのカメラが壊れたわけでもない。
ただ、ぼくの相棒がひとつの節目を迎えたという事実に、一種の感慨を覚える。
あらためて「これからも一緒に歩いて行こうぜ」ってな気分で盛り上がる。
このE-P1はこれからずっと手放さない。たとえ動かなくなったとしても。
ぼくが歩き、覗いてきた風景のカケラが染み付いているはずだから。
Photo by Osamu Koide
Photo by Osamu Koide
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