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2010年6月16日

目的と手段

学生時代、作家を目指していた。
落ちこぼれ生産工場のような専門学校でダラダラと2年間を過ごした。
何のために学校へ行ってるのか。
学校に行かず、家に引きこもりゲームばかりしている時期もあった。
ただ、文章を書く授業だけは楽しくて仕方なかった。
とにかく授業のある日が待ち遠しかった。
提出用の小説が間に合わず、徹夜で文章を書くことも多かった。
授業を楽しいと感じ、文章を書いているうちに、飯を喰う仕事に漠然と憧れていった。
ただ、卒業後は「俺にはそんな才能ない」なんてふてくされてしまって。
「物書き」を夢見た自分はどこへやら、毎日PCやユーザーと格闘している。

先日とあるフリーペーパーの編集長が出演しているイベントのUsteram中継を見た。
その人曰く、「目的をフリーペーパーに求めてはいけない」。
自分の学生時代を振り返ると、まさに書くことだけを目的にしていた。
何を書きたいか、それを曖昧なままにしていた。
正直なところ、今でも文章を書く仕事に憧れはある。
このブログは、そんな自分の心のはけ口みたいなものだ。
誰が見るわけでもない駄文をだらだら綴るだけ。
書くことで、憔悴した自分の心をまぎらわすためにある。

このブログ、目的がないことを目的としていたが、結局何も生まれない。
メディアを用いて発信する以上、そのメディアに価値を作らなくては行けない。
とにかく、目標を探す。
まずそれ見つけて、「どうやって伝えるか」を考えようか。

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