2010年3月アーカイブ

2010年3月30日

書くこと

自己紹介記事第3弾。
前々回は文字数について、前回はサイトのタイトルについて説明してきた。
今回は、それらを踏まえた、自己紹介記事のまとめ。
「なぜこのブログをやっているのか」という、肝の部分についてふれてみたい。

理由はふたつあって、ひとつは単なる文体練習。
すなわち、自分が書いた文章を自分で読み返し、文章力を根本から上げて行こう、というのが狙い。
「"ともかく"ばかり使ってるなぁ」と自覚したり、誰かに「また"というわけで"って言ってる」と指摘されたことはないだろうか。
文章を書いていても同じで、自分のクセを矯正したり、洗練していくことで、文章力向上につながっていく。
......とぼくは思っているんだけど、どうだろう。

もうひとつは、文章を書くのが好きというそれに限る。
高校くらいからWeb日記を書いたり、小説を書いてた時期もある。
自分が文章を書くだけで、パソコンや紙の上に、価値観や世界が生まれて行く。
書くことが、楽しくて仕方なかった。
ブログブームになって、拍車が掛かるはずだったけれど、生活や仕事と向き合ってるうちに忘れてしまって。
でも、ふとしたときに「やっぱり文章を書きたい」という自分の声。
エンジンが止まる前に動いてしまえ、と立ち上げたのが、このサイト。
いつまで続けられることやら。

さて、自己紹介記事はひとまず今回の記事でおしまい。
また気が向いたら、ぽつり、ぽつりと自分のことをつぶやいてみよう。

2010年3月29日

あくびのように心地よく

前回に引き続き、今回もこのブログを自己紹介させていただきたく。
今回は、このブログ「My everyday is as cozy as yawn.」というタイトルについて。
意味は、「ぼくの毎日は、あくびのように心地がいい」。
ぼくは英語が苦手なので、日本語タイトルを、英語の得意な知人に訳してもらったもの。

なぜあくびか、なのだけれども、まずあくびというものに、みなさんどのようなイメージを持っていらっしゃるだろうか。
あくびがでるシチュエーションといえば、夜遅く眠いとき、おなかいっぱいで眠いとき、単調な仕事をして眠いとき。
とにかく眠いとき、退屈なときに、あくびはこちらの隙をついて、口からふわりとこぼれおちてゆく。
仕事中、いけないとおもいつつ、大きなあくびをひとつ。
眠ってはいけないけれど、そのかわりあくびをする。
あくびを吐き出しているとき、ぼくは、背伸びをしているときのような心地よさを覚える。

実際のところ、あくびとは、深呼吸のひとつだそうだ。
あくびをひとつ吐き出すことで、脳に溜まった熱も一緒に吐き出しているらしい。
それによって、頭がオーバーヒートするのを防ぐ作用があるとか。
前回も書いたけれど、このブログは息抜き程度に読んでもらえたら、それだけで十分うれしい。
あくびをする暇もないような毎日なんて、脳が熱でとろけてしまう。
仕事に集中できないとき、あくびをするように読んでいただけたらこれ幸い。

2010年3月15日

600文字の欠片

このブログを開始して、そろそろ3、4ヶ月くらい。
月にほんの数記事を書き連ねているだけながら、そろそろ継続する感覚を思い出してきた。
そこで、何回かに分けて、このブログを自己紹介させていただきたく。
今回は、毎回の文字数について。

実はこのブログ、毎回600文字以内を目安に書いている。
600文字の理由は、小学校の「原稿用紙3枚以内で感想文を書きなさい」という課題を思い出したから。
この原稿用紙3枚という量が、また絶妙な文字数なのである。
興味のあるテーマなら、あっさり文字数がオーバー。膨大な岩のように膨らんでしまった文章を、彫刻のようにいかに削って行くか。
字数をいかに削るか、ひたすら画面とにらめっこを続ける。

逆に何も浮かばないとき。
そんなときは、冒頭の書き出しだけ書いて、"何か"が降りてくるのをひたすら待つ。
テレビを見たり、本を読んだり、お茶を入れたり。
書くことから意識を離すと、ふとした瞬間に文章の欠片が見えてくることがある。
その欠片を寄せ集めて一つの結晶にしてみると、また膨大に膨らみすぎてしまい、文章を削っていく作業になる。

それと、この文字数なら、数分で読み終えられるだろうと思ったのもひとつ。
こんな一般サラリーマンのエッセイを、じっくり読んでもらうのは申し訳ない。
心に残らなくてかまわない、誰かの息抜きになればいい。
読んだ人があまらせた時間の隙間を埋めるような、ささやかな文章を書いていきたい。

日本人←English→한국어

北堀江に土圭屋(とけいや)という名前の手作り時計屋さんがある。
この日、冷やかしで立ち寄って、店主と雑談していたら、お客さんが。
「いらっしゃいませ」と店主が声を掛けるも、なんだか伝わらない。
つたない英語でその女の子と会話すると、どうやら韓国からの観光でカフェ巡りをしていたらしい。
店主曰く、韓国では今日本のカフェがブームらしく、向こうで紹介されていたりするそうだ。
で、同じビルに入っていたカフェが閉店していることを、現地に来て知ったという。
それを聞いた店主が一言「のぼるさん、案内したげーや」
何を当たり前のようにこの人は。

というわけで、何故かしら韓国人女性をカフェまでご案内。
双方、相手の母国語が喋られず、つたない英会話でのコミュニケーション。
「How old are you?」
これはわかりやすい。
「I'm 28 years old.」
「Oh, 28!?」
「How old are you?」
「I'm 30!!」
「えっ、うそ、見えへん!」
ここはもう完全日本語。
「I think so, You are younger than me.」
「Oh... thank you!」
少し照れながらのサンキューがまた愛らしい。

カフェについたあと、ぼくはすぐ用事があったので、そこで解散。
別れ際、彼女が写真を撮ろうというので、その場で記念撮影。
帰国したら、メールで写真を送ってくれるという。
ほんのささやかな出会いが、彼女の旅の想い出になってくれていたら幸い。

2010年3月12日

即席カメラマン

またウクレレ教室ネタで申し訳ないのだけれども、つい先日、ウクレレ教室の発表会に参加してきた。
といっても、別に出演者としてぼくのつたない演奏を披露してきた訳ではない。
というのも、先生に発表会の当日に準備で来てほしいと頼まれ、断る理由もなかったのでお手伝いに向かった次第。
実は、前回もお手伝いということでスイッチャーを担当。
さわるのも初めてな機械をいじくり回すのが案外楽しくて、今回も親切半分、興味半分で会場に向かった。

当日会場について、コートを脱ぎつつ「先生、何すればいいっすか?」と尋ねるぼくに、開口一番「ない!」のありがたいお返事。
そうですか。ないですか。なんじゃそりゃ。
でも、慌ただしく準備をしている先生。
たまたま別の用事でカメラをぶら下げていた僕。
それを見た先生から「じゃあ今日みんなの写真撮ったって!」の一言。

また意外な依頼。
人生初、一夜限りの「カメラマン」担当。
座席の前方を陣取って、演奏している人たちの写真を撮る、撮る、撮る。
カメラは自分のものだけれども、写真を撮るなんて仕事初めて頼まれたので、かなりアップアップしながら右へ左へ、シャッターをひたすら切る。
写真を撮るので、もういっぱいいっぱい。
ぼくが単純に無知なせいもあるけれど、構図をどうするだの、被写体と周りのバランスをどうするだのなんて、考えている余裕がない。

自分が体験して、改めて思う。
プロのカメラマン、やっぱりすごいんだなぁ。

宣伝会議賞

今回は少し自慢っぽい記事になって恥ずかしいのだけれども。
先日3月1日、雑誌「宣伝会議」が主催している、コピーライターの公募"第47回宣伝会議賞"の最終選考通過者が誌面上で発表された。
この宣伝会議賞、業界内ではコピーライターの登竜門などとよばれている(らしく)、コピーライターを目指す人々にとっては大変権威のある(とかないとか)有名な公募(という噂)だ。

昔の知り合いがコピーライターを目指していて、その人が宣伝会議賞のために原稿をしこたま書いていたのがそもそものはじまり。
昨年末、仕事や遊びの合間をぬって、ぼくもこっそり30件ほどだけコピー・CM案を作り、応募していた。
そしたらなんとうっかり。
一次選考がギリギリラインだと思っていたのに、最終選考手前まで残っていたことが判明。
名前を見つけたとき、思わず爆笑というか失笑というか。
プロですら入賞の難しい公募で、受賞目前までいけたという、なんとも言えない達成感。これはうれしい。

はてなハイクやらTwitterやらで、それなりに言葉を練ったり文章を推敲したりする練習はしてきたつもりだったけれど、今回いままで遊びでしてきたことが結実したのかな、と振り返ってみたり。


自分のために念押しするけれども、あくまで最終選考の直前止まりであって、ぼくは何の栄誉も手にしていない。
機会があれば、今年末の第48回宣伝会議賞にも応募したい次第。
次こそ表彰台に立ちたいものだ。

2010年3月10日

神様に乾杯を

大阪天満宮で、「てんま天神・梅まつり」という催しが開かれているのをご存じだろうか。
梅製品の展示即売が行われたり、盆梅が展示されたりで、結構な人手でにぎわいを見せる。
中でも、行列ができるほどの目玉が、境内の一画に設営されたテントで行われる「天満天神梅酒大会」。
全国の酒造が丹精こめて作り上げた梅酒の数々を、一般の参加者が試飲し、お気に入りの梅酒へ投票するという梅酒コンテストである。
500円の入場券を買えば、制限時間内に好きなだけ梅酒を試飲できるので、梅酒・酒好きには夢のようなイベントである。

で、友人から「一緒に行かない?」と誘われ、他の友人一同とともに足を運んだ。
ぼくらが到着した頃、テントの前には既に200人ほどの列。
慌ててチケットを買って、しばし行列で歓談を楽しむ。
案外順番が早く回ってきて、30分少し待ったところでテントの中へ。
テントに入ったとたん、人々の呼気から伝わるアルコール。
そして、テーブルにところ狭しずらりと並ぶ、名梅酒・珍梅酒の数々。
チョコレート風味や乳酸菌飲料風、焼酎やブランデーで仕込んだものなど、上品な梅酒からまるで別のお酒のようなものまで、一献、また一献。
下戸にもかかわらず、名酒珍酒を、次へ次へと口に含んでしまう。

しかし、さすがに梅酒。酩酊感と一緒にもよおしてくる喉の乾き。
テントに入る前、メンバーの一人がこんな一言を。
「呑んだ後の水がね、一番旨いんすわ」
ごもっとも。

このアーカイブについて

このページには、2010年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年2月です。

次のアーカイブは2010年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。