2010年2月18日
ウクレレとジャケット
小さなウクレレ教室に、去年の夏前からずっと通っている。
その教室で、最近、なぜか先生からひいきにされている。
食事をおごってもらったり、エアコンとソファを交換する約束をしたり、などなど。
そんな先生に、つい先日、ジャケットをいただいた。
軽い口調で「俺の着てへんジャケットいらへん?」と言いながら取りだしたのは、黒いウールのジャケットで、タグには「MADE IN BELGIUM」の文字。
聞けば、一着うん万円の、けっこうな代物。
「もらえるならなんでも」なんてうそぶいたが、さすがにそれを聞くと気がひける。
本当に構わないのか聞いてみると、「一年前の服とかほとんど着ないから」とのお返事。
「金持ちっすねー」なんて冷やかしてみたが、それにもちゃんと事情があるそうだ。
音楽というのは、人に見られる仕事である。
みすぼらしい格好のまま人前に出ても、相手になめられてしまう。
演奏だけじゃなく、服装や趣味からも自分の「スタイル」を作らなきゃいけない。
そんなだから、服は増えれど着ない一方なので、「もらってくれたほうがありがたい」そうなので、そのままもらってきてしまった。
というわけで、今着ているジャケットのエピソードを、通勤途中の電車で書いてみた。
もともと「ウクレレをちゃんと習いたい!」と言う気持ちから、思い切って連絡してからの縁。
それが、まさか生活面でもお世話になるとは。
縁からうまれたお裾分けに、ただただ感謝。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://admin.skip-f.net/mt/mt-tb.cgi/81
コメントする