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2010年2月17日
生活という情報
自宅の引っ越しが終わってから2ヶ月。
引っ越しと言っても、チャリンコで移動できるような距離の、目と鼻の先みたいな距離で移った程度。
実は、一時期この近くでアルバイトをしていたこともある。
慣れ親しんだわけではないけれども、多少は勝手を知っている。
そんな街に、まさか自分が住むことになるとは。
当然、仕事や遊びで「行く」ことと、生活の拠点として「住む」ことは、雲泥ほどの差がある。
周辺で何件かおすすめのカフェやレストランなどには、足を運んだことがあるので、住む前から紹介しようと思えばできた。
でも、実際住んで見ると、そんな散歩コースの情報なんてほとんど役に立たない。
駅までの最短ルートやスーパーマーケットなどなど、本当に生活に必要な情報を、ぼくはぜんぜん把握していない。
今まさにぼくは「土地に対する情報不足」に困っていて、一番身近に使えそうなクリーニング屋さんがさっぱり見つからない。
こればかりは、はやくなんとかしないと。
逆に、住んではじめて得られる情報もあって。
というのも、引っ越した当日、餃子一皿100円という中華料理屋を発見した。
見かけは、看板もすすけている、古びた中華料理屋さん。
友人と思い切って入ってみると、意外や意外、これが結構おいしい。
ラーメンをすすりながら、引っ越して最初の「住んでよかった」を実感。
情報誌にも載らない情報を、日々の中から手に入れる。
生活を楽しむってのは、そんなことなんだろう。
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